『プロデューサーさん』『アイカツおじさん』『ラブライバー』を生み出したアイドルアニメの魅力をまとめる
・たくさんの人を魅了するアイドルアニメ
最近は「アイドルマスター」や「アイカツ！」、「ラブライブ！」などいろいろなアイドルアニメが出てきていて、見たことがあるという方もきっと多いと思います。
そんなアイドルアニメにハマる心理というのはどういったものなのでしょうか？
どのような人に人気となっているのか、また、気になっているという方も多いであろう人気の高いアイドルアニメの概要についても少し紹介していきたいと思います。
どのようなアニメに、どのような人がハマるのでしょう。
・アイドルマスター
数あるアイドル作品の中でも先駆け的な存在であるアイドルマスターは、２００２年開発がスタートしたアーケードゲームで、自分がアイドルのプロデューサーとしてプレイしてトップアイドルを目指す、というようなものでした。
後にアニメや映画などに発展していったんですね。
数１００曲以上ある曲数の豊富さやキャラクターの多さがその人気の理由のひとつ。
他のアイドル作品に比べてもキャラクター全員のキャラクターがとても濃く、各キャラクターごとのファンもとても多くなっています。
・アイカツ！
こちらもトレーディングカードアーケードゲームから始まっていて、タイトルは「アイドル活動」の略であり、アイドルを目指す少女たちのスポ根的なストーリーとなっています。
映画も発表され、小さな女の子が対象のゲームとしてが始まりでしたが、本格的な内容のアニメに今では世代を問わずたくさんのファンがいる作品です。
子どもに付き添ってゲームをしていたというお母さんや、一緒にアニメを見ていたというお母さん、兄弟などがハマるというケースも多いようですね。
・ラブライブ！
少子化とドーナツ化現象が重なって生徒数が激減してしまった高校に通う主人公が、廃校の危機をスクールアイドルで救うために奔走する、というのがこの作品のストーリー。
自分たちの夢を叶えるために一生懸命になるキャラクターたちの姿が魅力的で、今現在のアイドルアニメの代表格とも言える存在になっていますね。
キャラクターは主要人物９人の女の子で、その周りの人物の中にも男性は全くと言って登場しないのがこのアニメの大きな特徴です。
結果的に、少女を主人公にしたアニメの世界により入り込みやすくなっているんですね。
楽曲数やユニットの数豊富でイベントなども各所で組まれている他、映画も週間ランキングで１位を飾るなど、その人気は大きなものであることが分かりますね。
先に紹介した「アイドルマスター」などを含むどのアイドル作品もそうですが、特にこの「ラブライブ！」は海外にもファンが多いことでも有名です。
・アイドルアニメにハマる心理とファンの実態について
それぞれ「プロデューサーさん」、「アイカツおじさん」、「ラブライバー」という言葉が生まれているように、男性ファンや大人のファンが多いアイドル作品。
大人がこういった作品にハマる心理とはどういったものなのでしょう。
理由はいろいろあるかもしれませんが、「自分よりもこんなに年下の少女がここまで頑張っている」というようなキャラクターのひたむきな姿に惹かれる人は多いようです。
また、単純にキャラクターたちの愛らしいルックスやキュートな楽曲に惹かれて好きになったという方もいますから、やはり心理は人それぞれ。
ファンの実態に関しては、数が増えていくにつれて一部のファンのマナーの悪さや問題好意などが取り上げられるようになっていますから、ここは改善すべきポイントですね。
作品が有名になった証でもあるのですが、アンチファンの迷惑行為なども問題となっていますから、一人一人が他のファンのことを考えて行動することが大切です。
