名古屋から日帰りで行ける☆アニメ・漫画の『聖地』まとめ
・日帰りで巡ることのできるアニメの聖地
アニメやマンガに登場する聖地を巡る好意のことを「聖地巡礼」言いますが、そんな聖地巡礼は日帰りでも楽しむことができるんですよ。
近いところにはなかなかない、という風に思われがちなのですが、アニメやマンガにはたくさんの聖地が登場しますし想像しているよりも多いものなのです。
そんな、日帰りでも楽しめる聖地の中でも名古屋から行くことのできる聖地をまとめてみましたので、アニメファンの方は巡礼の際に巡ってみてはいかがでしょうか。
・僕は友達が少ない
残念系青春ラブコメというキャッチコピー、そして「はがない」の愛称でも知られるこの作品は名古屋が舞台となっています。
中でも名古屋駅は作品の中でも度々登場するのですが、いろいろな場所を複合したような作りとなっていて、アニメと同じカットを探すのは少し難しいかもしれません。
金時計前のエスカレーターや、そのエスカレーターを降りてからのカットなどは実物にかなり近くなっていて、コスプレの撮影としても人気のようです。
また、アニメでは高島屋の店内を見て回るような描写があったのですが、そのお店のモデルとなったお店はハッキリしていません。
高島屋1階のエスカレーターのあたりはとても忠実となっています。
ちなみに、ファンの方が注目しているのが案内板なのですが、案内板のクオリティはかなり高く、写真のように実物そのままになっています。
・うさぎドロップ
アニメ化も実写映画化もした人気のマンガですが、このうさぎドロップも名古屋とその周辺が舞台となっていて、聖地にはファンの方が多く訪れます。
愛知環状線鉄道はダイキチとりんが出掛ける際に乗っていた鉄道なのですが、青い帯と短編成であることが見た目の大きな特徴となっています。
そして、ダイキチの会社のモデルとなった建物もありますよ。
ダイキチの会社の隣には「松平商店」と書かれた看板が見えるのですが、実際の聖地では隣の看板には「平松商店」と書かれています。
こういった小さな違いを見つけるというのも、聖地巡礼の醍醐味なんですよね。
内装は異なりますが、ナディアパーク裏のユニクロも聖地として有名です。
見た目の特徴的なデザインから見つけやすくなっていますし、そのまま買い物も楽しめるので人気のスポットとなっていますよ。
・電波女と青春男
ライトノベルが原作のアニメですが、この作品のアニメ版での舞台設定が名古屋となっていることから、聖地にはファンが訪れています。
作中では名古屋という表記ではなく「名子矢」という表記になっているのですが、こういったところもアニメならではの面白いポイントではないでしょうか。
この作品に出てくるのは名古屋駅周辺、そして矢場町周辺となっています。
先ほど紹介したうさぎドロップは全体的に「名古屋!」というイメージが強く押し出されていますが、こちらはそこまで名古屋がフューチャーされている印象はありません。
それでもファンにとって大事なのはキャラクターが息づく場所であるということ。
作品の中には名古屋駅東口のタクシー乗り場や交差点、モード学園のビルやデニーズなどがよく登場しますが、こういったスポットは特に人気となっています。
コスプレを楽しむ方は特に写真のリアリティーを求めて訪れることが多いようですよ。
時計台の再現率がとても高いので、こちらも人気のスポットとなっています。
名古屋のイメージが強く分かりやすいスポットでもありますね。
さて、ここまで見てきていかがでしょうか?
このように、探してみると名古屋から1日で行って帰ってくることの出来る聖地はけっこう多いものですので、作品のファンの方は是非足を運んでみてくださいね。"