年に一度のお祭りだ!「ジャンプフェスタ」を120%楽しむための心得
・一大イベントを1から100まで楽しむために
集英社の「週刊少年ジャンプ」や「ジャンプスクエア」、「Vジャンプ」、「最強ジャンプ」の4誌が合同で行うイベント「ジャンプフェスタ」。
Jフェスと略されて呼ばれることもあるこのイベント名を耳にしたことや、テレビCMなどで目にしたことがあるという方は多いと思います。
多くの人が集まるイベントだからこそ、気をつけたいのは事前の準備や当日のマナー。
そこで、ジャンプフェスタを上手に楽しむために気をつけたいことや、準備しておきたいものについてを紹介していきます。
イベント参加を考える方は参考にしてください。
・イベント当日までに準備しておきたいものについて
準備のポイントはいくつかありますが、人気のイベントということで人も多く混雑することが予想されますので、暑い、寒い、といった気温の変化に対応しやすいような服装を事前に考えておくことがまず第一です。
また、寒い時期のイベントなのでカイロがあるととても重宝しますよ。
寒い時期だからといって汗をかかないわけではありませんし、トイレに行かないということもないので、ハンカチやタオルの準備もしておきましょう。
飲み物や軽食もできれば用意しておきたいですね。
バッグがかさばるほどの量は必要ありませんが、イベント会場内で飲食できるスペースやお店はあるものの待ち時間は毎年とても長くなっています。
ですから、ペットボトル1本と1食分の軽食くらいは用意したいところです。
気付いたときに口に運べるキャンディーやグミなどもオススメですよ。
サンドイッチや菓子パンなども良いですが、まわりを汚さないもの、床にボロボロとこぼれにくいものなどが理想ですね。
・イベント当日に気をつけたいこと
当日はやはり自分以外の人もたくさん会場にはいるわけですから、1人の人間として恥ずかしくないようにマナーを守る必要があります。
これといって特別なルールやマナーなどがあるわけではありませんので、とにかく人の迷惑にならない行動を心掛けることがポイントですね。
ファッションアイテムに関しては、他の人の邪魔にならないような服装、そして怪我をさせてしまう危険性のない服装、が良いでしょう。
自分が怪我をしてしまうような着慣れない服や履き慣れない靴なども避けましょうね。
ファッションといえばジャンプコミックスのファンはコスプレを楽しむ方も多いですね。
ジャンプフェスタにはコスプレで行っても大丈夫なのか、と疑問に思っている方は多いかもしれませんが、コスプレでの参加は避けるのが無難です。
毎年、ジャンプフェスタでのコスプレイヤーの話はネットなどでもよく上がっていますが、良い印象を持たれているというような話はあまり多くないですし、更衣室もなければトイレなどでの着替えも禁止となっています。
主催者側が規制をしているわけではありませんが、できれば避けておきたいですね。
コスプレをするキャラクターのファッションによっては通行の邪魔になるようなアイテムもありますし、やはり服装は着慣れた動きやすいものが1番です。
あまりアクセサリーをつけすぎたり、大きな荷物を持つのも控えたておきたいところです。
・救護室の有無について
会場で万が一、体調を崩してしまった場合は救護室も用意されています。
スタッフの方も会場を訪れているたくさんの人たちのことを見ていてくれますので、具合が悪くなった際は気付いて声をかけてもくれます。
もちろん、自らスタッフさんに声を掛けて救護室に連れて行ってもらうこともできます。
万が一のときにも安心である、と思ってイベントを楽しみましょう。
マナーを守ってみんなが気持ちよく楽しめるのがベストです。