それ絶対子どもに伝わらないwww 「妖怪ウォッチ」のパロディがぶっ飛んでる
・子供に人気の「妖怪ウォッチ」に登場するパロディ
妖怪ウォッチは子供の人気はもちろん、好きだと公言する中学生や高校生、社会人の方も多く、各キャラクターにもファンが存在する大人気アニメです。
そんな妖怪ウォッチには数々のパロディが登場することをご存知でしょうか?
子供にはなかなか分からないような他マンガや他アニメのパロディや小ネタ、ネットに詳しい人や大人が見ることで気づけるようなネタが随所に散りばめられているのです。
知らなかったというような方も、こう聞くと気になってくるのではないでしょうか。
妖怪ウォッチのアニメに隠されたきわどいパロディについて紹介していきますね。
・ハラデイ
ハラデイ、とは主に2ちゃんねるの何でも実況Jにおいて使われるレスのひとつで、「ハラデイ」、「ハラディ」と使われます。
使いどころとしては画像を貼って欲しいとき、もしくは貼るべきときに書き込む言葉なのですが、この言葉はメリケン妖怪「つぶや木」の一言として使われています。
子供はもちろんですが、大人であっても2ちゃんねるを知っている人、閲覧している人でなければ気づけないようなネタですが、こういったものも妖怪ウォッチ関連のアニメやマンガ雑誌の記事などには出てくるんですよ。
ちなみに、「ハラデイ」の言葉の元となっているのはメジャーリーガーの「ロイ・ハラデイ」ですがこちらは特に妖怪ウォッチには関係ありませんね。
・なぜか笑介
1982年から1991年までの約10年、「ビッグコミックスピリッツ」において連載されていた「なぜか笑介」で、他のキャラクターに突っ込みを入れられた笑介が直立不動のまま斜め後ろに傾く、というズッコケポーズがあります。
この笑介のズッコケポーズ「ズッ」という効果音がお決まりなのですが、ポーズも効果音もバッチリ再現されたシーンが妖怪ウォッチのアニメでは頻出します。
・アメリカ縦断ウルトラクイズ
この番組からのパロディは大きい物も小さいものも合わせるとかなりの量があるのですが、一部を紹介すると番組そのもののパロディなら「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」、他は小道具やテロップなども使われています。
小道具などもありますが、気づく人は気付いたかもしれません。
当時、この番組を見ていた世代のお父さんやお母さんが妖怪ウォッチのパロディを目にして懐かしくなることもあるかもしれませんね。
・OPやEDにもパロディ
ビリーズブートキャンプのビリー隊長がブリー隊長として登場する回もあれば、AKB48のパロディであるニャーKB48もOP、EDには登場します。
妖怪ウォッチのというと「ようかい体操」や「ゲラゲラポーのうた」といった曲のイメージが強いかも知れませんが、こういったパロディの主題歌も実はあるんです。
ニャーKB48はED曲としてだけではなく、本編にもCMなどといった形で度々登場しますので、それを探してみるのも面白いかもしれませんよ。
意識して探してみると、思わぬところに思わぬキャラクターが登場していたりするんです。
他にもアニメで言えば「北斗の拳」、「ジョジョの奇妙な冒険」、「あしたのジョー」、映画だと「スターウォーズ」や「ゴーストバスターズ」などもネタとして登場します。
そして、人物なら「ミスター・マリック」や「スティーブ・ジョブズ」、「マーク・ザッカーバーグ」、「松岡修造」といった人たちも出てくるんですよ。
こういったところが大人にも受けているのでしょうか。
子供が見て分かるということはなさそうですが、分かる人が見ていればこういったパロディはなんとも面白いものです。
ですから、これらパロディはきっと妖怪ウォッチの魅力のひとつと言えますね。